園からのおたより




 

◆ はとくみさんが収穫したじゃが芋で ポテトサラダを作りました! ◆

 今年の2歳児はとくみさんのプランターでは、キュウリ・ミニトマト・なす・赤しそといっぱい収穫できました。子ども達は収穫した野菜をおやつで食べたり、給食として食べたりと畑の野菜のおいしさを体全体で味わったようです。7月25日には、赤しそでしそジュースを作りおやつの時間に冷たく冷やして飲みました。好き嫌いが出るかと思ったのですが、みんなおいしそうに飲んでいました。自分の手を加えたジュースは格段においしさが倍増したのでしょうね。8月30日には袋で育てたじゃが芋を使ってポテトサラダクッキングに挑戦しました。ほかほかに蒸したじゃが芋の皮をむいてつぶして、ちぎったレタス、ソーセージ、きゅうり、にんじんをマヨネーズで和えました。子どもたちは、自分達が作ったことと出来立てだったことで、いつも以上にいっぱい食べました。
 素材にふれる調理体験は食欲につながります。これからも旬を感じながらどんどん挑戦していきたいと思います。




◆◇◆ ワンポイント離乳食 ◆◇◆

薄味の大切さについて

 

味の世界の基礎を作り

 離乳食は赤ちゃんが初めて経験する味の世界です。お乳の味だけで6ヶ月も過ごしますが、味覚の発達と共に、食べ物に興味を示し、食べ物を見て、また食べる姿を見てヨダレが垂れるようになったら離乳食の開始時と言われています。

 味の世界は皆さんもご存じの通り甘味、塩味、酸味、苦味、辛味の5つの味で成り立っています。幼児のうちは、酸、苦、辛が苦手で甘、塩は受け入れやすい味です。早い子で小学5年生位から辛味も受け入れられるようになりますが、全ての味を受け入れられるのは青年期にかけてです。実は、幼児期に好んで食べる甘、塩というのは、酸、苦、辛以上に強い刺激があり後々まで影響してしまいます。

 母乳から、食べ物に移行していくときにこの甘、塩の与え方が多すぎると強い刺激を主とした、味の世界の基礎を作り上げてしまい、野菜の持つ自然の甘味が物足りなく感じたり、食べにくい物として、子供の中に記憶されてしまいます。母乳の甘さを1と考えるとミカンの糖度は約2倍の強さがあり果汁として与えるのなら、倍のお水で薄めて与えましょう。1歳前の乳児の食事は、調味料など一切必要ない素材そのものの味で十分です。乳幼児になり、スナック菓子やジュースなど塩分や甘味の強い物を食べ慣れてしまうと、当然それ以下の甘味や塩味の薄い物は、まずく感じてしまいます。食事に一生懸命気を配り、野菜や魚を調理しても嫌がって残す子供の多くは、味覚が未熟な時期にこうした強い刺激を受けて育った場合が多いようです。

 薄味の大切さは、塩や砂糖の摂りすぎから起こる病気の予防だけではなく、子供時代から味の世界を正しく発達させるためなのです。離乳食のこの時期から薄味に心掛けていきましょう。

給食室から



   
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