本園は昭和28年6月に創立され、以来58年実績を積み重ねてきている文部科学省公認学校法人立幼稚園です。
現在、定員人数350名、年少4クラス、年中4クラス、年長4クラスで構成されています。その他に満3才児のクラスも2クラスあります。


 幼児期は、人生の中で最も成長・発育が著しく、特に「三つ子の魂百まで」といわれるように人格形成の大切な時期です。
 激しい変化が予想される今後の社会において、子どもたちが心豊かに主体的・創造的に生きていくことができる資質や能力を育成することを目的として、新幼稚園教育要領(健康・人間・環境・言語・表現の調和のとれた心身の発達)にもとづいた保育を実施し、「ひかり あかるく つよいこよいこ」の子ども像を教育目標としています。

 これらの目標達成のために当園では、リトミック・器楽合奏・幼児体育を年間計画の中にとり入れ指導を行い、また、広い園庭と恵まれた自然環境を利用して、自由にのびのびあそび・どろんこあそび・体育あそび・自然観察などに力を入れています。
 更に、園内給食や預かり保育を実施し、又、伝統行事を大切にしながら、保護者や地域との連携を密にしています。


 幼稚園における学校評価については、平成19年6月に学校教育法、同年10月に学校教育法施行規則の改正があり、自己評価・学校関係者評価の実施・公表、評価結果の設置者への報告に関する規定が新たに設けられました。

  ○ 学校評価の目的・定義
 【 目 的 】
 学校は、教育活動その他の学校運営の状況について評価を行い、その結果に基づき学校運営の改善を図るため必要な措置を講ずることにより、その教育水準の向上に努めなければならないものとされています。

 ・各学校が、自らの教育活動その他の学校運営について、目指すべき目標を設定し、その達成状況や達成に向けた取組の適切さ等について評価することにより、学校として組織的・継続的な改善を図ること。

 ・各学校が、自己評価及び保護者など学校関係者等による評価の実施とその結果の公表・説明により、適切に説明責任を果たすとともに、保護者、地域住民等から理解と参画を得て、学校・家庭・地域の連携協力による学校づくりを進めること。

 ・各学校の設置者等が、学校評価の結果に応じて、学校に対する支援や条件整備等の改善措置を講じることにより、一定水準の教育の質を保証し、その向上を図ること。

 【 規 定 】
 学校評価については、学校教育法第42条(幼稚園については、第28条により準用)及び学校教育法施行規則第66条〜第68条(幼稚園については、第39条により準用)により、次のことが必要となる。

 ・教職員による自己評価を行い、その結果を公表すること。(※義務化)

 ・保護者などの学校の関係者による評価(「学校関係者評価」)を行なうとともにその結果を公表するよう努めること。

 ・自己評価の結果・学校関係者評価の結果を設置者に報告すること。

 以上の改正を受け当園としましても、より良い保育内容の効果を上げるために「自己評価委員会」を設け、全教職員に意識調査の徹底を図りました。その名が示すとおりあくまで自己評価ではありますが、一人一人が反省の意識を持ち、厳しい視点で評価に臨んだつもりです。その結果を保護者の皆様にもご報告申し上げますので、何卒お気付きの件がありましたらいろいろとお話下さいますようお願いいたします。
 尚、今回で2年目となりますが、昨年決めたとおりまずは継続を大前提に平成20・21年度は同じ内容で行うことといたしました。設問も含め改善の余地は残っておりますが、今後は「学校関係者評価」などの外部評価も取り入れることも検討し、より充実した内容を目指してまいります。


 今後もご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。



平成21年度 自己評価結果公表シート
作成  米沢西部幼稚園

1.本園の教育目標
 本園は「ひかり あかるく つよいこ よいこ」@心明るく豊かな子 A強くて丈夫でがんばる子 Bよく見てよく聞き自分でやる子 を目標に掲げ、子ども達が心豊かに、主体的・創造的に生きていくことができる資質や能力を育成することを目標として、幼稚園教育要領に基づいた保育の実践を目的とする。

2.本年度、重点的に取り組む目標・計画
 評価項目に沿って自己点検、自己評価を実施することによって教師自らが客観的に自園を見る目を養い、施設の改善、教育内容の改善に主体的に取り組んでいくことを重点項目とする。

3.評価項目の達成及び取組状況
   
設    問
評価
評価結果


1 保育時間外でも保育者としての誇りと自覚を持った言動を心がけている。 B 昨年同様、職種毎にばらつきが見られた。設問1では業務、設問3では事務、設問4では設置者、設問5では業務にC評価が見られた。
しかしながら全職種で昨年度より良い結果となっており、マイナスになった設問がなかったので、取り組みの効果が上がっていると言える。
今後も引き続き、行動、言動に十分配慮し、取り組みを積み重ねていきたい。
2 朝と帰りのあいさつは明るく親しみを込めてしている。 B
3 園内外の清掃や整理整頓を実行している。 B
4 会議や打ち合わせ、朝礼・終礼は時間を厳守している。 B
5 幼児と会話したり遊んだりすることが好きである。 B
6 協調性を大切にし、お互いに気持ちよく仕事ができる環境づくりに貢献している。 B
7 締切りのある仕事や提出物は締切日をきちんとまもっている。 B





8 幼児の生活が豊かになるような行事を、幼児の実態に合わせて精選している。 B 昨年度B評価だった設問10がC評価となった。昨年度の反省にも表記してあるが、当園の設立の趣旨やこれからの運営について、教職員に具体的に伝えるようにしていかなければならない。
年々教育現場での仕事量が増え、皆が顔を合わせる時間が減ってきているが、コミュニケーションを図る時間を作り出す必要性を感じる。
9 個々の行事について、幼児の発達を考えながら実施し、子どもの実態やねらい等について教職員と十分に話し合い、見直しを行っている。 C
10 教職員が園の教育理念や教育方針を共通理解するための取り組みを行っている。 C
11 幼児が安全で心地よく過ごすことができる環境を整えている。 B
12 幼児がそれぞれの興味や関心、能力に応じて、全身を使って活動することができる環境を整えている。 B

13 学校法人会計基準第1条(学校法人会計の基準)に基づき、会計処理を行うとともに財務計算書類等を作成している。 A 全項目でA評価となったが共通項目の設問3がC評価だったこともあり、今後も幼稚園全体を考えて努力していく必要がある。
納付金を扱う重要性を意識しながら、より効率の良い業務方法を模索していきたい。
14 園児納付金等の取り扱いに注意し、適正な処理を行っている。 A
15 取り扱う情報の機密性に配慮し、情報の漏洩がないよう心がけている。 A
16 来客や電話など、丁寧な言葉遣いを心がけるとともに、誠意を込めて対応している。 A

17

園の教育理念や教育方針を理解し、保育計画をたてている。 B 昨年度C評価だった設問17、18、26がB評価に上がったことを含め、全項目で昨年度を上回る内訳となった(同じB評価でも内訳のポイント数が高い結果となった)ことは、取り組みの成果が上がったことと思われる。

27人によるデータの平均の為B評価と記載されているが、個人個人ではA評価も多数見受けられることから、今後もポイントの底上げが図られるよう、一人一人の意識を高めて、より良い保育を目指していきたい。

18 幼児が自ら活動を展開していけるような環境構成をしている。 B
19 朝の登園時は特に視診を大切にして幼児の体調が悪くないかを確かめている。 B
20 一人ひとりの幼児をよく見るよう心がけながら周囲にも眼を配ることができる。 B
21 幼児の気持ちに共感しながら、一緒によく遊んでいる。 B
22 年齢、発達、個性、性格、特徴を考慮し、対応を心がけている。 B
23 クラスに関係なく、その場にいた教師が適切な言葉がけや対応をしている。 B
24 自らの健康にも配慮し、保育をする上での安全性にも気をつけている。 B
25 子どものこと、クラスの出来事などで必要なことは園長や主任に報告、連絡、相談をしている。 B
26 自分の保育については自己課題を持って評価と反省を行っている。 B

27 幼児の健康と成長を考慮し、栄養バランスに配慮したメニューの作成を行っている。 A アレルギーを持つ園児への配慮など、出来る限りの対応を心掛けた。年々食の大切さが認識されてきているので、ニーズに合った給食を作っていきたい。
ケガが無い一年を目指し、引き続き気を引き締めて安全に調理を行っていく。
28 調理器具や道具の衛生管理に配慮し、常に清潔であることを心がけている。 A
29 調理中は、けが・事故のないよう安全に気をつけた行動をとっている。 B
30 幼児や保育者の意見を取り入れ、よりよい給食の提供につなげるようにしている。 B

31 安全運転を励行している。 B 昨年度同様全項目B評価であるが、内訳は全項目で上がっており、今後も更に上の評価を目指して取り組みたい。
ただ、共通項目の設問1、6がC評価のため、引き続き努力し改善していく必要がある。
32 車両管理(始業点検)を完全に実施している(日常点検実施表の記入も含む)。 B
33 車両清掃を徹底している。 B
34 車両等に異常が発生したときは管理者にすみやかに報告を行っている。 B
35 毎日の送迎はできるだけ定期訪問を心がけている。 B
    A (優) : 大変良くできている
    B (良) : 概ねできている
    C (可) : あまりできていない
    D (不可): まったくできていない

4.学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価
課 題
理    由
評価(アルファベット)は、全員分を一旦数値化して集計してから再度アルファベットにもどしているため表面上は昨年度とさほど変わっていないように見られるが、数値化したポイントで見るとほとんどの項目で昨年度を上回る結果となった。共通項目については全ての項目・職種において、職種別項目についても4つの項目を除いて、昨年度より良い評価となった。個々人についてもA評価が増えてきており、取り組みの効果が表れたものと考えている。

5.今後取り組むべき課題
課 題
具体的な取り組み
自己評価
昨年度に引き続き同じ項目での自己評価を行ったが、全体としてポイントは上昇しており、取り組みの効果は上がっていると考えられる。次回もより良い評価となるよう各自意識して取り組んでいく。
学校関係者
学校関係者評価委員会を設置し自己評価の結果が適切かどうか等、今後の幼稚園運営に外部の意見を取り入れ改善を図るとともに、園の状況や努力が理解されるように情報提供を行っていく。



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